注意すべき …ing の付け方

動詞を進行形にする際(ingをつける際)の特殊な例を、簡単にご説明させていただきます。

1.「e」で終わる動詞
「e」で終わる動詞の場合は、単純に「e」をはずします。一番間違えやすいパターンなので注意してください。

have
having
use
using

このような「e」で終わる語は「…ing をつけるときは最後のeを外す!」と憶えておきましょう。

2.「y」で終わる動詞
「y」で終わる動詞の場合は、そのまま ingをつけます。

play
playing
study
studying

気を付けて欲しいのが、「y」を「i」に変えようとするパターンです。これは減点対象なので、気にせずにそのまま「…ing」を付けちゃいましょう

3.小さい「ッ」の発音が入る動詞
小さい「ッ」の発音が入る動詞の場合は、子音を重ねます。

get
getting
stop
stopping

get(ゲット)やstop(ストップ)には、小さい「ッ」の音が含まれていますよね。こうした語を ing 形にする時は、最後の子音を重ねると憶えておきましょう。

番外編.「短母音」の動詞
「短母音」の動詞の場合は、終わりの文字を重ねます。

swim
swimming
run
running

例えば、 runは「ラン」と発音しますね。この「ラン」という発音は伸ばさない短い音なので「短母音」というものに該当します。このような動詞に …ing を付ける場合、終わりの文字を重ねるというルールがあります。

ちょっと難しいな…なんて人がいたらご心配なく!中学の英語で「短母音」に該当する単語は上に挙げた2つくらいなので「短母音」かどうかの判別にそこまで神経質にならなくてもOKです!面倒なら「上の2つの単語は最後の文字を重ねて …ing を付ける!」と憶えちゃいましょう。